11月の石垣島ダイビング徹底解説!天気や水温・出会える生き物たちも紹介
目次
11月の石垣島ダイビングの魅力!
気候情報や生き物は?
11月の石垣島は、夏のピークシーズンが落ち着いて、観光客の数も比較的少なく、ゆったりとダイビングを楽しめるのが大きな魅力です☆
北風が吹く季節になり、天候によっては潜れるポイントが制限されることもありますが、その分透明度が安定しやすく、秋から冬にかけて特有の海の表情を楽しめます♬
この記事では、11月に石垣島でダイビングをする際のおすすめポイントや気候情報、生き物たちなどご紹介していきます!
◆石垣島で11月にダイビングをしたい方
◆石垣島のおすすめダイビングスポットを知りたい方
◆11月の石垣島ダイビングで出会える生き物を知りたい方
11月の石垣島ダイビングにおける
天気と気候
11月の石垣島は、真夏の蒸し暑さから解放され、快適な気候の中でダイビングが楽しめます!
ただし朝晩は冷え込むため、薄手の長袖やウィンドブレーカーがあると安心です♬
降水量は夏場に比べて少なくなり、比較的晴天が多い季節です。
北風の影響を受けやすいため、海況が変わりやすい点は頭に入れて出発しましょう!
石垣島11月の平均気温と海況の特徴
11月の石垣島は平均最高気温が25℃前後、最低気温が20℃前後です。
夏に比べて涼しくなりますが、まだまだリゾート気分を満喫できる気候です♬
海況に関しては、北寄りの風が強いため、石垣島北部や西表島方面の外洋ポイントはクローズになることも。
その場合は、風の影響を受けにくい大崎や名蔵湾、竹富島周辺などの内海エリアが中心となり、穏やかな海で潜れるのが特徴です☆
天気の傾向とダイビングに影響するポイント
11月は台風シーズンを過ぎるため、突発的な大荒れは少なく、比較的安定した天気が続きます。
しかし、北風によって波が立ちやすい、行けるダイビングポイントが天候に左右されやすいのが特徴です。
ダイビングショップではその日の風や波の高さを考慮して安全なスポットを選んでくれるため、景色に柔軟に対応できるようツアー選びの際に「ポイント変更可」のショップを選ぶのがおすすめですよ☆
11月の石垣島ダイビングで感じる
水温と透明度
石垣島の11月の海は、夏に比べて水温が下がりますが、まだ十分快適に潜ることができます♬
また、透明度も安定しており光の差し込みも美しいため、写真撮影や水中観察に適したシーズンです。
11月の海水温と快適に潜るための装備
11月の石垣島の水温は25〜26℃前後。
夏用の3mmウェットスーツでも潜れますが、長時間のダイビングや体感温度に敏感な方は5mmウェットスーツをおすすめします!
また、ボート上での移動中や休憩中は風が冷たく感じるため、フードベストやボートコートを用意すると快適ですよ☆
寒さ対策をしっかりすることで、1日に複数回のダイビングをストレスなく楽しむことができます♬
透明度の目安とおすすめの時間帯
11月の透明度は平均して20〜30m前後で、石垣島の中でもかなり良い時期です!
雨量が少なくなることで水がクリアになり、特に午前中は太陽光が差し込み、海中が明るく輝きます♬
午後になると風が強まりやすいため、透明度を重視するなら午前中に潜るとベストチャンスに出会える確率が高いですよ☆
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11月に石垣島で出会える生き物たち
石垣島の生物は多様性に富んでおり、11月もダイバーを楽しませる生き物がたくさん!
大型回遊魚からマクロ生物まで広く観察できるのが特徴で、特にマンタの繁殖シーズン真っ盛りであることも魅力です☆
マンタ
石垣島の11月はマンタのベストシーズン☆
クリーニングステーションと呼ばれる場所にマンタが集まり、優雅に舞う姿を目の前で見られるのは石垣島ならではの体験♬
遭遇率は70〜80%とも言われています!
ウミガメ
11月の石垣島の海では、シーズンより確率が低くなるもののウミガメに出会えることもあります!
海中でウミガメを見かけたらむやみに触らず、静かに見守りましょう。
モエギハゼやウミウシなどマクロ生物
マンタだけでなく、マクロ生物に出会えるもの11月の石垣島ダイビングの魅力☆
石垣島の固有種であるモエギハゼは、透明度が高い砂地で観察できる人気の魚です。
また、気温・水温が下がることでウミウシ類の数も増え始め、色とりどりの個体が観察できます!
マクロを狙うなら名蔵湾や竹富南のポイントが人気ですよ♬
11月におすすめの石垣島
ダイビングポイント3選
11月は北風の影響で行けるエリアが制限されることもありますが、それでも石垣島には素晴らしいダイビングポイントがたくさん存在します♬
特におすすめの3スポットを紹介します☆
川平石崎マンタスクランブル
石垣島で最も有名なポイントのひとつで、マンタ遭遇率の高さが魅力です。
11月は繁殖シーズン真っ只中で、複数のマンタが優雅に舞う姿を見れることも!
ダイナミックな景色を求めるなら外せないスポットです☆
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竹富南エリア
竹富島の南側に広がるダイビングポイント群は、透明度が高く、砂地とサンゴ礁の両方を楽しめるのが特徴!
モエギハゼやスズメダイなどを見ることができ、初心者から上級者まで楽しめるスポットとして人気です♬
竹富島自体は、石垣島からフェリーで約15分ほどで行けます!
名蔵湾
石垣島の西側に位置する名蔵湾は、風の影響を受けにくいため11月でも安定して潜れるエリア。
水深も低いので初心者の方も挑戦しやすいです☆
マクロ生物の宝庫で、ウミウシやハゼ類をじっくり観察できます♬
フォト派のダイバーにおすすめのポイントです!
アクセス:石垣空港から車で約25分
平均水深:3~6m
11月の石垣島
ダイビングツアー選びと注意点
11月に石垣島でダイビングを楽しむ際は、ツアーの選択と注意点を押さえておくことが大切です。
特に天候や風の影響を受けやすいため、柔軟にポイントを変更できるショップやツアーを選ぶと安心です!
初心者向けツアーと
経験者におすすめのプラン
初心者には体験ダイビングやビーチエントリーから始められるプランが安心☆
一方、経験者にはマンタポイントや外洋を狙うボートダイビングが人気です!
写真撮影を目的とするフォト派向けの少人数制ツアーもありますので、自分の目的に合ったツアーを選ぶことが大切ですよ☆
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初心者や家族連れには
シュノーケリングもおすすめ
ダイビングに慣れていない方や小さな子供と一緒なら、シュノーケリングもおすすめ!
11月の石垣島は透明度の高い海なので、シュノーケリングでも色とりどりの魚やサンゴをじっくり楽しめます☆
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天候・装備・安全面での注意点
11月は北風の影響を受けやすいため、天候によってポイントが変更になる可能性があります。
寒さ対策として防寒装備を整えること、ボート移動時に風を気にするためのボートコートを持参することをおすすめします。
また、海況が荒れる日は無理をせず、インストラクターの判断に従うことが安全につながります!
11月の石垣島ダイビングよくある質問(FAQ)
はい、11月は水温が25〜26℃と暖かく、快適にダイビングできます。
ただし、長時間のダイビングや複数本潜る場合は体が冷えやすいため、5mmウェットスーツやフードベストを用意するのがおすすめです。
11月はマンタシーズンのピークで、川平石崎マンタスクランブルなどでは70〜80%の確率で遭遇できます。
ただし自然相手なので100%ではなく、天候や海況によっては見られない日もあるので、複数日潜る計画を立てると遭遇率が上がります。
まとめ
11月の石垣島ダイビングは、過ごしやすい気候と安定した透明度、そして高確率でマンタに出会えるシーズンであることが最大の魅力!
夏に比べて観光客も少ないため、比較的落ち着いた環境でダイビングを楽しめるのもメリットです♬
ぜひこの時期ならではの魅力を体感し、思い出に残るダイビングを楽しんでください☆
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