石垣島1月ダイビング・冬旅完全ガイド!水温・服装・料金からおすすめツアーまで徹底解説
目次
石垣島1月のダイビング完全ガイド
冬の魅力と楽しみ方

石垣島は年間を通して美しい海を楽しめる人気のダイビングスポットですが、1月の冬シーズンは特に落ち着いた海況と透明度の高さが魅力です。冬の石垣島ダイビングは、混雑が少なく、のんびりと水中生物観察を楽しめるのが特徴です。
また、季節来遊魚やサンゴ礁の美しさも見どころのひとつ。体験ダイビングからファンダイビングまで、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。
この記事では、石垣島1月の水温、服装、持ち物からおすすめツアー、生物情報まで詳しく解説します。
◆石垣島で1月の海況や水温を知りたい方
◆石垣島で1月に楽しめるダイビングツアーを知りたい方
◆石垣島の1月のダイビングのおすすめスポットを知りたい方
↓初心者必見!体験ダイビングおすすめガイド↓
初めてでも安心!石垣島の体験ダイビングツアーおすすめガイド目次1 石垣島でダイビングデビュー!2 石垣島が初心者におすすめな理由2.1 温暖な気候で通年楽しめる2.2 穏やかで透明度の高い海2.3 マンタやウミガメに会えるスポットがある2.4 ベテランガイドが多い& 多彩なツア […]
石垣島の冬ダイビング特徴と注意点

冬の石垣島ダイビングは、夏場の賑わいとは異なり、穏やかな海況でじっくりとダイビングが楽しめるシーズンです。海の透明度は高く、冬限定の生物や季節来遊魚も観察できるため、写真撮影や水中観察を重視するダイバーにおすすめです。
1月は風が強い日もありますが、南風が吹くと穏やかで快適なダイビング日和となります。
石垣島ダイビング1月の特徴とシーズン情報

石垣島1月のダイビングシーズンは、冬季にあたるため観光客が比較的少なく、ダイビングショップやツアーも予約が取りやすい時期です。
水温は年間平均より低めですが、14〜22℃程度で、適切なウェットスーツや防寒装備で快適に潜れます。1月は雨も少なく、晴れた日には青空とクリアな海が楽しめるのも魅力です。
石垣島1月ダイビングの水温・海況まとめ

1月の石垣島の海は、年間を通して透明度が非常に高く、20〜30m先まで見える日もあります。
海水温は平均で21〜23℃ほどとやや低めですが、冬の澄んだ海を楽しむには絶好のシーズンです。北風が吹くことが多いため、外洋よりも波の穏やかな湾内や南側のポイントで潜ることが一般的です。
石垣島1月ダイビングの服装・持ち物まとめ

1月の石垣島は平均水温が約21〜23℃で、体感的にはやや冷たく感じる季節です。適切な装備を選べば快適に潜ることができ、冬ならではの透明度の高い海を楽しめます。特に防寒対策をしっかり行うことで、寒さを感じにくく、長時間のダイビングも快適です。
・ネオプレーン素材のフード、グローブ、ブーツ
・ボート上では防風性のあるボートコートやウィンドブレーカー
・休憩時に羽織れる厚手のパーカーやタオルケット
・防寒インナーやラッシュガード(保温・日焼け防止に役立つ)
・ニット帽・防寒グローブ(ボート移動時の冷え対策)
・タオル、替えの水着、日焼け止め
・酔いやすい方は酔い止め薬
冬の石垣島は風が冷たく感じるため、海中だけでなくボート上や移動中の防寒対策も重要です。これらの装備を整えておけば、1月のダイビングも快適に楽しむことができます。
石垣島1月ダイビングの注意点

1月の石垣島ダイビングは、北風の影響で潜るポイントが変更になる場合がありますが、その分、穏やかな湾内など別の魅力的なエリアを楽しめます。
また、水温の低下により魚たちの動きがやや穏やかになり、夏とは違う冬ならではの生き物や景観に出会えるのもこの季節の魅力です。
石垣島ダイビング1月人気スポット

石垣島には初心者から上級者まで楽しめるダイビングスポットが多数あります。1月は海況が落ち着き、透明度の高いポイントが多くなるため、写真撮影や生物観察に最適です。
初心者におすすめ!
1月の体験ダイビング人気スポット

初心者向けスポットは、波や流れが穏やかで浅瀬が多いポイントです。穏やかな環境で安全にダイビングを体験でき、体験ダイビングにも最適です。
①川平湾エリア

川平湾(かびらわん)は、観光でも有名な絶景スポットで、海中も比較的穏やかで体験ダイビングにも向いています。サンゴ礁と小魚の群れが豊富で、初めて水中世界を体験する方でも安心して楽しめます。
・流れ:非常に緩やか
②名蔵湾エリア

名蔵湾(なぐらわん)は、湾内で波・風の影響を比較的受けにくい場所があり、体験ダイビングには非常に適しています。魚影・サンゴも豊富で、初めて潜る方でもリラックスして楽しめるエリアです。
・流れ:ごく緩やか
③米原ビーチ

米原ビーチ沖(よねはら)にはリーフが広がっており、体験ダイビングだけでなくシュノーケリング併用プランも人気です。カラフルなサンゴ、スズメダイやキンギョハナダイなどの魚群も多く、写真撮影や浅場の散策ダイブが楽しめます。
・流れ:ほとんどない
↓初心者必見!
体験ダイビングおすすめツアーはこちら↓
【石垣島/川平開催/約4時間】半日で贅沢2ダイブ☆人気カラフルサンゴ礁&マンタポイントへご案内!少人数制体験ダイビングツアー(No.503)開始時間:8:15-12:30 / 12:30-16:40所要時間:約4時間19,800円
【石垣島/1日】遭遇率90%以上!マンタorウミガメシュノーケリング&幻の島上陸&体験ダイビングツアー☆初心者歓迎<水中写真&送迎付き>少人数制で安心♪(No.525)開始時間:9:00-16:00所要時間:約7時間17,000円 →15,000円
【石垣島/半日】体験ダイビング&ウミガメシュノーケリング!初心者専門の少人数制☆〈写真データプレゼント〉(No.477)開始時間:8:30-11:30(11/1〜4/30のみ可)/ 12:30-15:30所要時間:約3時間18,800円 →14,500円
上級者におすすめ!
1月のファンダイビング人気スポット

中級者以上は流れや深場のあるポイントでのファンダイビングが楽しめます。洞窟探検やドロップオフなど、多彩な地形を満喫できます。
①御神崎(うがんざき)

御神崎エリア(石垣島西部)には、リーフからドロップオフへと続く地形が豊富で、魚影・サンゴともに充実しています。特に、ドロップオフ越しの根や根際に回遊魚が集まるため、中級〜上級者にも人気です。
・流れ:やや流れあり
②川平石崎マンタスクランブル

川平石崎(かびらいしざき)マンタスクランブルは、根・アーチ・ドロップオフなど変化に富んだ地形が魅力。ファンダイビングでは特にフォト派ダイバーに好まれています。
写真映えする景観とともに、群れ・サンゴ・地形をバランス良く楽しめます。
・流れ:緩やかから中程度
③石垣島北部リーフ

石垣島本島北部のリーフエリアは、手つかずの自然が残り、透明度も高いポイントが多いです。サンゴ群落が広がっており、マクロからワイドまで幅広く楽しめるため、ファンダイバーにも非常におすすめです。
・流れ:穏やか
↓上級者必見!
ファンダイビングおすすめツアーはこちら↓
★夏の特別SALE【石垣島/半日】大人気マンタと一緒に泳ごう!ファンダイビング午後半日コース★機材一式レンタル付き(No.582)開始時間:13:00〜16:00所要時間:約3時間15,850円 →14,850円
石垣島1月のダイビングで出会える生物

1月の石垣島は、水温が21〜23℃と比較的穏やかで、透明度が高いクリアな海の中で冬ならではの生き物に出会える季節です。夏とは異なり、プランクトンが少なく、サンゴや魚の色彩がより鮮やかに見えるのも魅力。
体験ダイビングでも人気の熱帯魚やサンゴを間近に観察でき、ファンダイビングでは冬季特有のマクロ生物や回遊魚との出会いも期待できます。
冬の石垣島で見られる人気魚種とサンゴ

透明度の高い冬の海では、浅瀬のカラフルな魚や健康的なサンゴ礁が見どころです。マンタの遭遇率は夏より下がるものの、条件が良い日には川平石崎マンタポイントで出会えることもあります。
・ハタタテハゼ — 白と紫のコントラストが美しく、写真映え抜群
・デバスズメダイ — 群れで泳ぐ姿が青い海に映える
・チョウチョウウオ類 — 冬でも観察できるカラフルな魚
・スズメダイ類(ソラスズメダイなど) — サンゴ礁のまわりで群れを形成
・マンタ(川平石崎エリア) — 冬は遭遇率が下がるが、運が良ければ優雅な姿を観察可能
・各種サンゴ礁(ミドリイシ・ハナヤサイサンゴなど) — 透明度が高く色鮮やかに見える
体験ダイビングでも出会いやすい生物

体験ダイビングでは、浅瀬で観察できるカラフルな魚たちが中心です。特に名蔵湾や米原ビーチではサンゴの密度が高く、初心者でも安心して生き物観察を楽しめます。
・ソラスズメダイやデバスズメダイの群れ
・ルリスズメダイ、チョウチョウウオ類
・ミナミハコフグの幼魚(運が良ければ出会える人気のマクロ生物)
1月限定で見られる珍しい生物や季節来遊魚

1月は水温が下がることで、夏とは異なる季節来遊魚やマクロ生物が登場します。外洋では冬限定の深場生物や、冬場に移動してくる魚も観察できます。
・ハマフエフキの幼魚 — 冬季に浅瀬で観察できるレア種
・ニシキフウライウオ — 冬場のマクロ撮影に人気の被写体
・ウミウシ類(ミカドウミウシ・シンデレラウミウシなど) — 冬季に多く観察できる
・ジョーフィッシュ、ハタタテハゼ — 砂地でのマクロ観察におすすめ
生物観察を楽しむためのポイントと注意点

生き物観察の際は、ストロボやライトの使いすぎに注意し、魚やサンゴに直接触れないようにしましょう。動きがゆっくりな冬の魚は観察・撮影に最適ですが、無理に近づくと逃げてしまうこともあります。
また、ガイドの指示に従い、岩やサンゴの上に立たないなど、環境を守る意識を持って楽しむことが大切です。
石垣島1月ダイビングツアーの料金目安

1月の石垣島は冬のオフシーズンにあたるため、夏に比べてダイビング料金がやや抑えめです。体験ダイビング・ファンダイビングともに、同じ内容でも数千円程度安くなることが多く、旅行費を節約しながら本格的な海体験を楽しめます。
以下では、1月の料金相場・所要時間・含まれる内容をわかりやすくまとめました。
1月の体験ダイビング料金目安

1月の石垣島ダイビング・体験ツアー料金を、上記プランを参考にまとめ、含まれる内容や時間もあわせて解説します。冬のオフシーズンということで、夏期より料金が抑えめになる傾向があります。
◆時間:約3〜6時間(半日〜1日コース)
◆含まれるもの:体験ダイビング指導料/器材一式(スーツ・タンク・ウエイト・マスク・フィン)/ボート乗船料・施設使用料・保険料/写真データサービス付きのプランもあり
◎「幻の島」上陸やウミガメシュノーケリング付きのお得なプランもあります♪
1月のファンダイビング料金目安

ファンダイビングはライセンス保持者向けで、ポイント数やガイド人数によって料金が変動します。
◆時間:約4〜7時間(半日〜1日コース)
◆含まれるもの:ボートダイビング費用(乗船料・タンク・ウエイト含む)/ガイド料・保険料・施設使用料/レンタル器材(別料金または込みプランあり)
◎昼食・ドリンクサービス付きのショップも多数
1月に予約する際の料金を抑えるコツ

1月はオフシーズンのため、早めに予約すると割引やキャンペーンを利用できる場合があります。複数本まとめて予約することで、1本あたりの料金を抑えることも可能です。
1月の石垣島ダイビング
よくある質問(FAQ)
平均水温21〜23℃で、ウェットスーツを着用すれば快適に潜れます。風の影響がある日は湾内ポイントで安全に楽しめます。
クマノミやスズメダイ、ウミウシ、ニシキフウライウオなどマクロ生物が豊富。運が良ければマンタにも出会えます!
まとめ

石垣島の1月ダイビングは、オフシーズンならではの穏やかさと透明度の高さ、季節来遊魚や冬限定生物の観察が楽しめる魅力的なシーズンです。
初心者から上級者まで楽しめるポイントが多く、体験ダイビングやファンダイビング、ツアー選びも自由度が高いのが特徴です。
適切なウェットスーツや防寒装備、持ち物の準備を整え、安全に配慮しながら、冬の石垣島の海を満喫しましょう。
↓合わせて読みたい記事はこちら↓
石垣島12月のダイビングは快適?透明度バツグン!冬の海で出会えるマンタとマクロの楽園へ目次1 12月の石垣島はダイビングできる? 冬の海況と特徴を解説2 12月の石垣島気温・水温は?2.1 12月の海況とダイビングポイントの選び方2.2 冬でも快適に潜れる理由3 石垣島12月ダイビングで 出会える生き物た […]
石垣島でウミガメと泳ぐ感動体験!スポット・時期・初心者おすすめツアー紹介目次1 石垣島でウミガメと泳ごう!2 石垣島で会えるウミガメの種類2.1 石垣島のウミガメに会いたい! ベストシーズンはいつ?3 石垣島のおすすめウミガメスポット3.1 米原ビーチ 浅瀬でアオウミガメと出会える人気スポッ […]













